鍼の後、気をつけることは?

鍼をした後は、鍼を抜いてからも、「気」や「血」などが全身を巡っています。
できれば、ゆっくり休んでいただくと、より効果が高まります。
鍼をした後、だるく感じる場合があります。
それは、「気」や「血」などが巡っている証拠です。
翌日になると、すっきりした、とおっしゃる方が多いです。
お風呂は、入っても大丈夫ですが、疲れ過ぎてしまう場合がありますので、
慣れるまでは、長風呂はせず、軽くすませましょう。
お灸をした場合は、治療後1時間以上経ってから入浴して下さい。
鍼をした跡が、青あざになってしまうことも稀にありますが、
ぶつけてあざになったのと同じように、必ず治ります。
青あざが長期間残るようなことはありませんので、ご安心下さい。